Place design&Architecture

ブランディングやカスタマー・エクスペリエンスを思考する上において、決して外す事の出来ないコンテンツがスペース・建築・グランド系の構築。当社はこれらを一つのコミュニケーションメディアとして捉えております。WebやSNSを駆使して演出された、デジタルバーチャルなコミュニケーション空間から誘導を図り、リアルな空間へシフトした時、ブランドイメージとの隔たりがあっては本末転倒となってしまいます。

ショールームや店内内装、イベントスペースなどの空間演出はもちろん、社屋や店舗全体さらには地域活性化のためのリ・ブランディングなど、広範囲なグランドデザインまでを手がけております。BtoC企業に限らず、BtoB企業のブランディングの一環として、エクスぺリエンスな空間を創造致します。

また、BtoC・BtoB等顧客へのカスタマー・エクスペリエンス向上を訴求する時、忘れがちになるのが Job Space。サフェースばかりをブランディングしても、働くスタッフ達が同調しなければ良い製品やサービスを提供することは出来ません。そのため、快適なオフィス空間やリフレッシュルーム、完全分煙室などのデザイン・施工も行っております。

Event & Exhibition Planning

ブランドと生活者を結びつける体験価値訴求には、イベントや展示会などが効果的です。

企業展や採用会社説明会などは一般的なところでですが、企業のアンテナショップやフランチャズの本部工場見学会、自前音楽ホールでの演奏会など年間を通して多くの体験価値ブランディングが開催されています。生活者は様々なメディアを通じた情報の中から、自らの判断で「その場所へ出向く」と言うInitial Actionに進んだ事になります。(この時点でO2O戦略が一定効果を上げたと言う事になります)

今やデジタルネットワークは生活者の日常に否応無く絡み合っており、以前の様な単一方向での情報発信に留まらず、自らも発信者としてコミュニケーションの渦中に滞在します。その渦中には「間違った情報」「偽り・嘘、騙しの情報」も数多く存在するため、より信憑性の高い明確な情報と価値を求める傾向にあるのです。そのためイベントやスペースでの「実体験」は、ブランドとの深い繋がりを生み出すメディアとして、大きな価値を保有しています。さらには自らの実体験を拡散させるコンテンツとしての価値も有している事も見逃せません。